映画『怪盗グルーの月泥棒』あらすじとキャラクター大図鑑
世界一を目指す悪党・怪盗グルーとその手下であるオーバーオールを着た黄色い謎の生物、ミニオンが活躍する、イルミネーション・エンターテイメント製作の作品。
映画『アイス・エイジ』シリーズのプロデューサー、クリストファー・メレダンドリ製作で送られるハートフル・アドベンチャーです。
キャッチコピーは「その奇跡は、一人じゃ起こせない」。
映画『怪盗グルーの月泥棒』は4作品ある怪盗グルーシリーズの中の1作品目です。それでは、映画『怪盗グルーと月泥棒』のあらすじとキャラクターを紹介します。
映画『怪盗グルーの月泥棒』あらすじ
日夜、悪業に励む凶悪卑劣なグルー。友人のネフォリオ博士と手下のミニオンズと共に新たなる悪巧みを計画していました。それは・・・月を盗むこと。月を小さくするために「縮ませ光線銃」を盗むが、最近エジプトのピラミッドを盗み話題の若手悪党、ベクターに盗み取られてしまいます。
そこで、ベクターが大好きなクッキーを配っていた養護施設で暮らす3姉妹を利用するために、ひきとることに。3姉妹のおかげで「縮ませ光線銃」を奪い返したグルー。もう要済みである3姉妹と遊園地に行ったことがきっかけで少しずつ心が変わり始めます。
しかし、月を盗むのに3姉妹が邪魔だと考えたネフォリオ博士は3姉妹を養護施設に送り返してしまいました。
悲しむグルーですが、見事月を盗むことに成功。しかし、3姉妹をベクターに捉われ、更に縮ませ光線銃の威力は持続しないことがわかります。なんとかミニオンズとネフォリオ博士と共に3姉妹を救出しようと翻弄するグルーですが…。
キャラクター・声優大図鑑
グルー/笑福亭鶴瓶
世界一の悪党を目指す、怪盗軍団ミニオンのリーダー。悪巧みが大好きだが、月を盗むために3姉妹の父親になり、徐々に心の変化が現れます。見かけによらず、戦闘能力が高いです。
ミニオンズ
オーバーオールを着た、謎の黄色い生命体。何百、何千体と存在します。能天気で明るく、悪巧みも好きな反面、とても優しく能天気で明るい性格が特徴的。
マーゴ/須藤祐実
養護施設からグルーに引き取られた3姉妹の長女。しっかり者で妹達の面倒をよく見るお母さん的な存在です。
イディス/矢島晶子
養護施設からグルーに引き取られた3姉妹の真ん中っ子。好奇心旺盛でサバサバした性格です。
アグネス/芦田愛菜
養護施設からグルーに引き取られた3姉妹の末っ子。人懐っこく、甘えん坊です。ユニコーンが大好き。
カイル
グルーの凶暴なペット。アグネスに弱い。
ピラミッドを盗んだ、自信過剰な若手悪党。本名はビクター。眼鏡にオレンジ色のジャージがトレードマークです。イカやサメなどを武器に仕込んでいます。
ネフォリオ博士/伊井篤史
グルーの友人である博士。グルーの計画をミニオンズと共に手伝っています。
パーキンス/内海賢二
悪党銀行の投資係。ベクターの父親。
ハッティー/安達忍
マーゴ、イディス、アグネスたちが暮らしていた養護施設の管理者。子供にも手厳しい中年女性です。
マレーナ・グルー/京田尚子
グルーのママ。ファンキーでグルーに関心がなさそうな雰囲気を出すが、実は優しい性格。
まとめ
悪党のグルーが3姉妹との関わりによって、心優しい父親へと変貌を遂げていく様が大好きな作品です。
そして、なんといってもミニオンの可愛さ!これには大人も子供もハマります。
グルーと3姉妹だけでなく、グルーと母親、そしてベクターとパーキンス、それぞれの親子の在り方を見ることが出来る映画。ぜひ、家族全員で見てみてくださいね。