映画『アイス・エイジ』あらすじとキャラクター大図鑑
マンモスのマニー、ナマケモノのシド、サーベルタイガーのディエゴの3匹を中心に物語が繰り広げられる、ブルースカイ・スタジオ製作の作品。
シリーズは5まであり、かなり見応えがある映画です。お話自体は続いていないので、単発で観ても楽しめますが、シリーズが進むにつれ、仲間が増えていくので順を追って観ていく方が面白いですね。
その中でも今回は1番最初の作品である『アイス・エイジ』について、あらすじやキャラクターを紹介します。
映画『アイス・エイジ』あらすじ
偏屈なマンモスのマニーは氷河期を前に1匹で北へ移動中、ナマケモノのシドに会い、勝手についてこられます。
旅の途中、サーベルタイガーの一群によって、母親と赤ん坊が川岸にあるところをマニーとシドが発見。ところが、赤ん坊を残して母親は消えてしまいます。
そこへ、サーベルタイガーのディエゴが現れ、赤ん坊は自分が家族の元へ連れて行くと名乗りでますが、ディエゴを信頼できないマニーはマニー・シド・ディエゴの3匹で行動することを提案。
3匹は赤ん坊を家族の元へ返す旅に出るのでした。
キャラクター・声優大図鑑
映画『アイス・エイジ』は登場キャラクターが少なく、マニー、シド、ディエゴの3匹が主軸になりお話が進んでいきます。
日本語吹替版は声優界のレジェンド、山寺宏一をはじめ、お笑いコンビ「爆笑問題」の太田光、俳優の竹中直人と豪華キャストで構成されているのも見所。
それでは、映画『アイス・エイジ』のキャラクターを日本語吹替版声優と共に紹介します。
マニー/山寺宏一
気難しい性格のマンモス。だが、実は情が深く、優しい心の持ち主。
シド/太田光(爆笑問題)
お調子者でおっちょこちょいなナマケモノ。常に騒がしく、マニーやディエゴから煙たがられることもあるが、なくてはならない存在。
ディエゴ/竹中直人
ロシャンを殺そうとしたが後にマニー達の仲間になるサーベルタイガー。クールな性格だが、おちゃめな一面もあります。
ロシャン
ディエゴ達に襲われ、マニーたちに助けられてた人間の赤ん坊。旅を進めていく中で成長していく姿が愛らしいです。
スクラット
ドングリを愛するあまり、常にドングリを追いかけては問題を起こすリス。
この作品の裏の主役であり、彼が何か問題を起こすとマニーたちにも降りかかってきます。
ソト/壤晴彦
ディエゴにロシャンを襲うように命令した、サーベルタイガーの群のボス。
氷河期に生きる3匹の友情ストーリー
映画『アイス・エイジ』は5シリーズあり、ストーリーが進むにつれ、仲間がどんどんと増えていきます。
シリーズを通して主役である3匹の出会いと絆がいかにして深まったかを確かめられるのがこちらの作品。
マニーたちの友情物語を親子で堪能してみてはいかがでしょうか。