保育園と全然違った!幼稚園の運動会
幼稚園に入園してから、初めての運動会。0歳の娘を連れて、参加してきました。雨が降りそうなお天気だったため、短縮プログラムでしたが、無事に終わり、ほっとしています。
夏休み明けから、本格的に運動会の練習をしていた息子。私も幼稚園の運動会は初めてで、小学校を借りて開催するとのことのため、楽しみにしていました。
保育園時代は園庭がない小さな保育園のため、近くの公園で小さな運動会を経験。そこで感じたのは、保育園と幼稚園の運動会の規模の大きさの違いです!
園にもよるかと思いますが、私が感じた、保育園と幼稚園の運動会の違いをまとめます。保育園から幼稚園へ転園を考えている方の参考にしてみてくださいね。
保育園の運動会
場所と時間
息子が通っていた保育園は園庭がなく、園児も50名程の小さな保育園。そのため、近くの公園での運動会でした。
保育園は0歳から6歳と幅広い年齢の子供がいるため、お弁当は無しの午前中までのプログラムで開催する園がほとんどです。息子の保育園も午前中で終わりでした。
プログラムの内容
年長は個人競技、リレー、お遊戯(息子の園は体操でした)と出番が多く、他の年齢は1つか2つです。乳幼児のクラスは親子競技で、年少から個人競技でした。
最後はみんなで歌をうたいながら遊び、お土産をもらったら終了です。
0歳児もいるため、自分の競技に出たら、帰宅もokで自由なスタイルの内容でした。
保護者のお手伝い
園によるかもしれませんが、ほとんどありません。園の先生が運営しているため、保護者は気楽に参加できます。
幼稚園の運動会
場所と時間
全園児が300名程度いるため、小学校の校庭で行いました。お弁当有りで午後までのプログラムです。息子の園はお昼後は年長のお遊戯のみで、年少、年中は見ているのみでした。
プログラムの内容
年長がやはり1番出番が多いですが、年少、年中とさほど差はありません。年少・年中もたくさん我が子が活躍するところを堪能できます。
どの学年もお遊戯、個人競技、団体競技があり、入場、退場もしっかりありました。また、団体競技は玉入れや綱引きといった、運動会ならではの競技を開催。
そして、息子の園は年長の鼓笛隊演目があり、みんなお揃いの衣装を着て、ダンスをする子、楽器を演奏する子と役割があり、我が子が出ていなくても見応えがあり面白かったです。
お土産も全学年にメダル授与され、息子も嬉しそうでした。
保護者のお手伝い
有志によるお手伝いがあります。園によっては、役員制かもしれません。保護者がゴールテープを持ったり、競技の道具を片付けたりと活躍していました。
保育園と幼稚園の運動会の大きな違いは?
開催時間の長さと演目の規模に差があると感じました。普段、保育園は保育が出来ない親の代わりに保育士が保育をする場所。一方、幼稚園は教育をする場所であり、学校です。ここに大きな違いがあります。
幼稚園は学校ですので、子供たちに色々なことを教えてくれます。競技のルールやお遊戯、並び方などですね。普段習って、練習の成果を発揮する場の1つが運動会です。
保育園ももちろん、教えてはくれますが義務ではないため、園の方針や保育士によっても差が出てくるかと思います。そのため、普段の練習の成果を見せる、というよりは子供たちの楽しい行事の1つが運動会なのかなと思います。
まとめ
保育園と幼稚園、どちらの運動会も参加した私が両園の違いをまとめてみました。保育園には保育園の、幼稚園には幼稚園の良さがある運動会。どちらも我が子が頑張る姿を見れるのは一緒です。親子で運動会を楽しめるといいですね。