【幼稚園帰宅後】お昼寝させないタイムスケジュールの組み方
幼稚園帰宅後のお昼寝をやめさせたいけど、どうしたらいいの?
幼稚園から帰りしばらくは元気だけど、夕方に充電が突然切れてしまう子は多いですよね。
17時〜18時にお昼寝をしてしまうと、夜眠れずに就寝が0時を回ってしまうこともしばしば。
帰宅後のお昼寝を回避するためには、お風呂に入る時間が鍵となります。
この記事では幼稚園帰宅後のお昼寝をさせないタイムスケジュールの組み方を例を挙げて解説。
最後まで読めばお昼寝をせずにすんなりと夜寝てくれるようになりますよ。
夜の大人時間を確保しちゃおう!
お昼寝をしないためにすること
幼稚園帰宅後のお昼寝を回避するにはたった1つのことをするだけでいいんです。
それは、眠くなるタイミングでお風呂に入れること。
なぜなら、お風呂に入ると目が覚めるからです。
え、逆にお風呂に入ると気持ちよくて眠くなっちゃうんじゃないの?
と思いますよね。
大人はそうですが、子供は『お風呂=水遊び』の感覚です。
例えばお風呂で泡を作る遊びをしたとしましょう。
子供はどうなるでしょうか。
恐らく、ほとんどの子供が泡遊びに夢中になります。
夢中になる→脳が覚醒→眠気が覚める
このような図ができるんですね。
お風呂は体をキレイにするのが目的ですが、たっぷりとお風呂で遊ばせてあげて眠気を飛ばすのが1番の得策といえます。
お昼寝させない帰宅後のタイムスケジュール例
幼稚園帰宅後にお昼寝をさせないタイムスケジュール表を作りました。
一例として参考にしてください。
15:00 帰宅、おやつを食べさせる
15:30〜17:00 外遊び
17:00 帰宅後お風呂へ直行
18:00 夕食
19:00 遊び
20:00 就寝
このような流れがスムーズです。
では、一つずつ掘り下げていきましょう。
15:00 帰宅、おやつを食べさせる
帰宅後はちょうどおやつの時間。
この時間におやつを食べる子は多いのではないでしょうか。
眠かったとしてもおやつを食べることによって体力が回復するのでお昼寝を避けられます。
15:30~17:00 外遊び
おやつを食べたら元気に外で遊びましょう。
なぜなら帰宅後にお風呂に入る流れが自然であり、子供もスムーズに入ってくれます。
外で遊ぶと汗をかいたり、泥だらけになるのでお風呂に入る理由が発生し子供への声かけがしやすいです。
雨の日はお部屋で遊びますが、テレビを見ると眠くなってしまう可能性が高いため我慢をさせた方がいいでしょう。
17:00 お風呂へ直行
外遊びから帰宅したら、そのままお風呂場へ行きましょう。
湯舟につかる場合は外出前にお風呂のタイマーでセットをしておくと、すぐに入れます。
ここで成功すれば、お昼寝をするのを避けられるはずです。
18:00 夕食準備、出来次第食べる
お風呂から出た後、大人は夕食の準備をし、子供は遊んだりテレビを見たりして待たせます。
夕食の準備はこれも帰宅後の外遊びに行く前に下準備をしておくと、すぐに作れますよ。
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19:00 遊び
夕食後はお部屋で遊びます。
パズルやブロック、絵本を読んでまったりと過ごすのがおすすめ。
もうこの時点でかなり眠いはずです。
20:00 就寝
布団へ入りましょう。
ここまでお昼寝をせず、たくさん遊んだのですぐに眠ってしまいますよ。
まとめ
幼稚園帰宅後にお昼寝をさせないタイムスケジュールを具体例に沿ってお伝えしてきました。
スケジュール通りに動いてくれないのが子供。
もしこの通りにいかなくても慌てなくて大丈夫です。
繰り返しますが、子供が眠くなってしまったらお風呂に入れる、これだけをすればお昼寝するのを回避できます。
おやつを食べた後に眠くなってしまったら、そこでお風呂に入るのもよし。
帰宅後に眠かったら、おやつを食べる前にお風呂に入るのでも構いません。
お昼寝をさせずに夜早く布団に入れて眠らせ、一人の時間を作ってみませんか?